2015年5月11日月曜日

見落としがちな火災保険料の節約のすゝめ

こんにちは!

年明けにマンションを購入して、文明開化を果たしたヤマダです。
ボタン一つでお風呂にお湯が入れられるなんて‼‼
留守中でも宅配を受け取れるなんて‼‼


そんな物件購入の折、火災保険/個人賠償責任保険について
調べましたのでお裾分けできたらと思います。


火災保険とは・・・
住まい・家財の保険で、あらゆる災害から適用範囲を選んで
補償対象となるものを守ります。

保険料を安く抑えるPoint

1)できるだけ長期一括払いにする!

保険以外の購入でも言えることですが、火災保険は特におすすめです!
物件購入や引越しで資金繰りが大変な時期だと思いますが、火災保険は
長期一括で支払うとぐんと保険料は安くなります。

例えば、30年長期一括で支払った場合、21年4ヶ月分の保険料で済むのです!

そして、途中で新しい住まいに引っ越したりと解約する必要が出てきても、
残ってる年数分の保険料がしっかり戻ってくるので安心です。

長期一括払いの期間がこれまで最高36年だったのが、
今年の10月から最高10年と制限されるようです。

これから、火災保険に加入される方、
期間延長の方はくれぐれもご注意ください。







2)特約で付いている個人賠償責任保険は要チェック!

個人賠償責任保険とは・・・
対人事故が起こった場合に慰謝料などを保障してくれる保険で
いろんな場面で適用されているとっても安心な商品です。

火災保険には特約で個人賠償責任保険がついている商品がほとんどです。


しかし、この個人賠償責任保険、一つだけ落とし穴があります。

知らず知らずに重複でかけている場合があり、いくつ加入していてもひとつの保険会社からしか保険金が下りないので、不必要な支払いが起きてしまいます。

例えば、任意の自動車保険の特約や自転車に乗る方は個人的に加入している自転車用賠償責任保険なども個人賠償責任保険と重複している場合があります。

その為、加入している保険などを見直して重複して加入していないか、加入している場合はどちらの方が適用範囲が広いか、示談交渉サービスなどが
付いているかなど比較見当してみると、不要な出費を抑えられます。


🏠我が家の場合
30年長期一括支払いにした為、火災保険料は総額160,060円でした。
10年一括の場合と比べると30年で22,880円も安く抑えられました。
契約期間を長期にするだけで、これだけ節約になって、しかも損をしないなんて✿

さらに、いろいろな場面で使える個人賠償責任保険に入ったため、
自転車通勤をしている主人に毎年掛けていた自転車保険も不要になるため
30年で9万円節約!




初年度の出費は多少苦しいけれど、
手軽な節約法です♪





是非、皆さんも一度ご確認ください。

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